OpenIndiana Wiresharkのインストール

 OpenIndiana Hipster 2019.10にネットワーク・アナライザ・ソフトウェアであるWiresharkをインストールする。
 インターネットでの通信が暗号化されている場合が一般的になっているので、どのくらい役に立つのかわからないが、OpenIndianaにもパッケージとしてWiresharkが登録されていた。

$ pkg search Wireshark | grep protocol
com.oracle.info.description set    TShark, the Wireshark command line network protocol analyzer pkg:/diagnostic/wireshark/tshark@2.2.17-2019.0.0.0
com.oracle.info.description set    the Wireshark graphical network protocol analyzer                           pkg:/diagnostic/wireshark@2.2.17-2019.0.0.0
pkg.summary                 set    Libraries and Tools used by Wireshark and TShark Network protocol analyzers pkg:/diagnostic/wireshark/wireshark-common@2.2.17-2019.0.0.0

 上の検索結果より、「pkg:/diagnostic/wireshark@2.2.17-2019.0.0.0」としてパッケージが登録されていたので下記のコマンドでインストールする。

$ sudo pkg install pkg:/diagnostic/wireshark@2.2.17-2019.0.0.0
パスワード: 
 インストールするパッケージ:   4
      変更するサービス:   4
      ブート環境の作成: いいえ
バックアップブート環境の作成: いいえ

ダウンロード                                 パッケージ          ファイル      転送 (MB)      速度
完了                                       4/4       355/355    52.1/52.1  250k/s

フェーズ                                              項目
新しいアクションをインストールしています                         444/444
パッケージ状態データベースを更新しています                             完了 
パッケージキャッシュを更新しています                               0/0 
イメージ状態を更新しています                                    完了 
スピード検索データベースを作成しています                              完了 
検索インデックスを読み取っています                                 完了 
検索インデックスを更新しています                                 4/4 

 一般ユーザーでも実行できるように設定を行う。wiresharkグループを作成し、一般ユーザーアカウントを/etc/groupのwiresharkグループに登録する。

$ sudo groupadd wireshark
UX: groupadd: wireshark name too long
$ sudo vi /etc/group

 その後、Platform-Specific information about capture privilegesを参考に/usr/sbin/dumpcapコマンドにsuidを設定し、セットされたユーザー(root)で実行できるようにすると一般ユーザーでもWiresharkを起動できる。

$ sudo chown root:wireshark /usr/sbin/dumpcap
$ sudo chmod u+s /usr/sbin/dumpcap
$ ls -l /usr/sbin/dumpcap
-rwsr-xr--   1 root     wireshark  115936 2月 19 20:01 /usr/sbin/dumpcap*