OpenIndiana サウンド

OpenIndiana サウンド

2019年12月30日
OpenIndiana

 OpenIndiana Hipster 2019.10を4Kモニターの高解像度3840×2160で表示させることができたので今度は、音が再生されるのかを確認した。
 OpenIndianaをインストールしたマザーボードは、ASUS H110M-Aで、サウンドチップは、Realtek ALC887-VD2 8-Channel High Definition Audio CODECを搭載しており、OpenIndianaで利用できた。
 最初、USB電源マルチメディアスピーカーSANWA MM-SPL13UBKをASUS H110M-Aに接続したところ、音源を再生していないにも関わらずスピーカーからノイズが大きく聴こえ、全く使い物にならなかった。
 Creative Pebbleに変更したところ、全くノイズが入らなくなったのでスピーカーとRealtekチップ、ドライバーの相性問題かもしれない。
 ちなみにSANWA MM-SPL13UBKは、GhostBSD 19.10では、ノイズは聴こえず、正常に音が再生された。
 OpenIndianaのデスクトップは、ウィンドウマネージャーMATEを採用している。
 MATEデスクトップの左上にある「システム」→「コントロール・センター」→「サウンド」をクリックし、「出力」タブをクリックすると出力デバイスが表示される。

 「audiohd#2 onboard1, a」としてデバイス表示された。

 標準ブラウザFirefoxYouTubeの動画を再生させたところ、Windows、Linux Mint、GhostBSDで再生させた状態より音量が小さい。音量つまみやミキサーを大きくしても音量がそれほど大きくならなかった。
 Googleで検索したところ、メーリングリスト[OpenIndiana-discuss] /hipster: problems with soundの記事があり、audioctlコマンドの存在を知った。
 確認するとvolumeの値が52に設定されていた。

$ audioctl show-device
Device: /dev/sound/audiohd:2mixer
  Name    = audiohd#2
  Config  = onboard1 (a)
  HW Info = Unknown HD codec: 0x10ec0887
$ sudo audioctl show-control
CONTROL                  VALUE     
volume                   52        
mic                      50:50     
line-in                  50:50     
front                    75:75     
headphones               75:75     
monitor-gain             0:0       
loopback                 off       
record-source            mic       

 下記のコマンドで100に設定したところ、音量が他のOSで使用していたのと同じくらいになり解決した。OpenIndianaでは、ASUS H110M-ACreative Pebbleの組み合わせは、相性が良かった。
 SANWA MM-SPL13UBKでしか試していなかったら、ASUS H110M-AのサウンドチップがOpenIndianaでサポートされていないと誤った判断をしていたと思う。最終的に上手く再生させることができた。

$ sudo audioctl set-control volume 100
$ sudo audioctl show-control
CONTROL                  VALUE     
volume                   100       
mic                      50:50     
line-in                  50:50     
front                    75:75     
headphones               75:75     
monitor-gain             0:0       
loopback                 off       
record-source            mic